初心者から中級者ドラマー向け!夏休みに練習したい曲
「ドラムを始めてみたけれど、どの曲から練習すればいいかわからない」「ある程度叩けるようになってきたたけど、次はどの曲をコピーしよう」と考えているドラム初心者から中級者の方は多いのではないでしょうか?
さらに夏休み中に何曲かマスターして、休み明けの文化祭、学園祭で披露したいと考えている学生の方もいるはず。
そこで、この記事では初心者から中級者のドラマーにオススメの比較的簡単にコピーできる曲を紹介していきますね!
「簡単」といっても、それは「音源通りに音符をなぞれる」ということであって、ドラム単体もしくはバンド全体で「かっこいい演奏」ができるようになるためには、さらなる練習が必要になりますので注意!
まずは1曲を通して叩けるようになるところを目指しましょう!
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初心者から中級者ドラマー向け!夏休みに練習したい曲
8films宇宙コンビニ
ポストロックをベースとした独自の音楽性と卓越した演奏技術でファンを獲得した3ピースバンド、宇宙コンビニ。
1stミニアルバム『染まる音を確認したら』に収録されている『8films』は、ボーカルがなくても聴きいってしまうようなインパクトを持つインストゥルメンタルナンバーです。
ポストロックらしい変拍子や楽曲を彩る繊細なドラムプレイは、中級者ドラマーでもかなり苦労するのではないでしょうか。
その反面、バンドでのアンサンブルを完成させれば一目置かれることまちがいなしのハイレベルな楽曲のため、ぜひメンバーと相談して挑戦してみてくださいね。
(星野貴史)
左耳クリープハイプ
バンドの中心人物である尾崎世界観さんが作り出す個性的なリリックとハイトーンボイスがトレードマークの4人組ロックバンド、クリープハイプ。
1stアルバム『踊り場から愛を込めて』に収録されている『左耳』は、疾走感のあるビートのアンサンブルに乗せたフックのあるリリックが印象的ですよね。
現代的なリズムパターンに加えリムショットでリズムを刻む部分もあるため、基礎的なテクニックでしっかり音を出せるようになっている必要があります。
初心者から中級者になるタイミングでご自身の実力を測れる、シンプルながら奥が深いナンバーです。
(星野貴史)
ゆらゆら帝国で考え中ゆらゆら帝国
いまだに人気が衰えないゆらゆら帝国、その楽曲の中でも「ゆらゆら帝国で考え中」はBPM190となかなかに早くアップテンポのドラムの練習に最適です。
安定してBPM190のテンポで叩けたら多くのバンドのコピーも楽になります。
一つの目標としてコピーしてみてはいかがでしょうか。
若者のすべてフジファブリック
今もなお愛され続けている夏の終わりにピッタリなロックの名曲です!
ミドルテンポのしっとりとした雰囲気の曲で、激しいビートやフィルなどは登場しないので、「まずは1曲演奏できるようになりたい」という方にはオススメ!
全体的にはシンプルな8ビート主体で進行していきますが、サビの終わり部分などでボーカルのリズムと合わせる部分がありますので、周りの音をよく聴いて叩いてくださいね。
そして最大のポイントは序盤のクローズドリムショット。
1番のAメロで「カツッカツッ……」と聞こえている部分ですね。
スネアの打面の上にスティックを置いて、スネアのフチを叩く奏法です。
これもほかの曲でもよく使われる奏法なのできれいな音が出せるようにマスターしましょう。
(羽根佳祐)
罠The Back Horn
THE BACK HORNの有名曲です。
THE BACK HORNをあまり知らない方もこれなら知っていると言う方も多いのではないでしょうか。
ドラムフレーズもわかりやすく初心者からのステップアップとして最適な曲です。
他の楽器との一体感が重要な曲なのでバンド練習としてもオススメできます。
その向こうへ10-FEET
10-FEETから1曲です。
フィルではなく、リズム・パターンで魅せる曲です。
とても簡単そうに見えても、リズム・パターンで魅せるというのはなかなか難しいです。
まずは、曲をしっかり聴き込んで、自分なりに解釈して叩いてみるのがいいでしょう。