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初心者から中級者ドラマー向け!夏休みに練習したい曲
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初心者から中級者ドラマー向け!夏休みに練習したい曲

「ドラムを始めてみたけれど、どの曲から練習すればいいかわからない」「ある程度叩けるようになってきたたけど、次はどの曲をコピーしよう」と考えているドラム初心者から中級者の方は多いのではないでしょうか?

さらに夏休み中に何曲かマスターして、休み明けの文化祭、学園祭で披露したいと考えている学生の方もいるはず。

そこで、この記事では初心者から中級者のドラマーにオススメの比較的簡単にコピーできる曲を紹介していきますね!

「簡単」といっても、それは「音源通りに音符をなぞれる」ということであって、ドラム単体もしくはバンド全体で「かっこいい演奏」ができるようになるためには、さらなる練習が必要になりますので注意!

まずは1曲を通して叩けるようになるところを目指しましょう!

もくじ

初心者から中級者ドラマー向け!夏休みに練習したい曲

モンスター feat.yamaジェニーハイ

「天才を超えよう」という意味合いのグループ名を持ち、そのエキセントリックなメンバー構成から話題となった5人組バンド、ジェニーハイ。

『春を告げる』の大ヒットで知られているyamaさんをフィーチャーした10th配信シングル曲『モンスター feat.yama』は、一流ミュージシャンの共演を存分に楽しめる完成度がテンションを上げてくれますよね。

全体をとおしてシンプルなドラムプレイですが、押し引きが計算されたプレイは他のパートの音をよく聴いていないと難しいですよ。

自分が目立つよりも楽曲を引き立てるプレイが要求される、ドラム中級者向けのナンバーです。

星野貴史

第ゼロ感10-FEET

メタル、レゲエ、ヒップホップ、ギターポップなどを取り込んだラウドサウンドでファンを熱狂させている3ピースロックバンド、10-FEET。

配信限定でリリースされた通算22作目のシングル曲『第ゼロ感』は、映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌として書き下ろされました。

難しいプレイこそありませんが、タイトな演奏を心がけないとバンドサウンドとしてスリリングなアンサンブルにならないため注意が必要です。

基礎的な技を速く正確に演奏できるよう、意識して練習してみてくださいね。

星野貴史

LADY NEDYSHERBETS

元BLANKEY JET CITYの浅井健一さんを中心に結成され、日本のロックシーンをリードし続けている4人組ロックバンド、SHERBETS。

10thアルバム『きれいな血』に収録されている『LADY NEDY』は、耳に残るシンセサウンドとエッジの効いたギターサウンドのコントラストがファンキーですよね。

全体をとおしてシンプルな8ビートが続きますが、シンプルだからこそリズムが狂ったりブレイクでしっかり音を切ったりしないとドラムが悪目立ちしてしまうため注意が必要です。

演奏自体は難しくないため、バンドのアンサンブルを気にしながらプレイしてほしいロックチューンです。

星野貴史

ぶっ生き返す!!マキシマム ザ ホルモン

オーディエンスを巻き込むアグレッシブな楽曲とパフォーマンスで、日本のラウドロック界をリードし続けている4人組ロックバンド、マキシマム ザ ホルモン。

4thアルバムのタイトルトラック『ぶっ生き返す』は、北海道テレビ『NO MATTER BOARD』のエンディングテーマとして起用されました。

目まぐるしく展開する楽曲構成に合わせたプレイが要求されるため、ドラムに慣れてきた中級者の方にはやりがいがあるのではないでしょうか。

さらに、細かく難易度の高いプレイをしながらボーカルも担当するため、まずはドラムとボーカルを切り離して練習すると良いでしょう。

星野貴史

Mela!緑黄色社会

清涼感のあるハイトーンボイスとバンドサウンドでファン層を拡大している男女混合4人組ポップロックバンド、緑黄色社会。

通算2作目のアルバム『SINGALONG』に収録されている楽曲『Mela!』は、ダリヤ「パルティ カラーリングミルク」のCMソングとして起用されたナンバーです。

メロディーやアンサンブルのスピード感に対してドラムはゆったりしているため、バンドでも合わせやすいですよ。

ただし、キメの部分や裏拍のプレイが楽曲の疾走感を生み出しているため、他のパートからズレないよう注意して演奏しましょう。

星野貴史

ジターバグELLEGARDEN

リードギター以外はシンプルな演奏で構成されていて、かつ非常に人気のあるバンドなのでライブでも盛り上がるという、初心者〜中級者バンドにはぜひ彼らの曲を演奏してほしいです!

そんな中でも、彼らの人気曲でありドラムも比較的シンプルなのがこの曲。

さらに、これからドラムを続けていけば何度も出会うことになるビートが詰まっているので、上達への第一歩としてもオススメなんです!

4ビートはもちろん、ハイハットとスネアを一緒に4分音符で叩くビートもいろいろな曲でよく使われていますよ。

そしてこの曲で絶対にマスターしてもらいたいのがサビのビート。

シンコペーションといってシンバルの位置が少し手前に来ているんですよね。

この曲のノリを表現するには欠かせませんし、今後もいろいろな曲の中で出会うビートなので、まずはゆっくり、手順を一つずつ確認しながら練習するといいですよ!

羽根佳祐

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